はじめに

リモートワークをしててよく聞かれる事の続き。フリーランスのWebエンジニアとしてリモートワークをしててよく聞かれることについてのまとめ。

オン/オフの切り替え

作業場所として自宅を使う場合、自宅というのは元々生活するスペースなのでそこでどうやってオン/オフを切り替えているのか?というのもよく聞かれる。

理想的なのは仕事部屋として仕事以外のことはしない空間を用意することかもしれない。それは無理でも例えば作業机を用意してそこに向かっている間は仕事モードに切り替える等、自分なりのスイッチを持つことが大事だと思う。

仕事を始める時と同じように終わる時も切り替えないと、いつまでも仕事のことが気になってリラックス出来なかったり、ズルズルと仕事をしてしまうことになりかねない。自分の場合はテレビをつけたり晩御飯を自炊したりして切り替えている。

以下はリモートワークとは直接関係ないけどフリーランスをやっているとよくある質問なのでまとめておく。

仕事はどうやって取ってくるの?

会社員をしていると役割によっては仕事を取ってくるということにノータッチで、さらにWebエンジニアにとって営業的な活動は不慣れな人が多いからか、この事についてもよく聞かれる。営業って言っても知らない会社にいきなり電話したりとかしているわけではなく、知り合いだったり、知り合いからの紹介だったりが大半で、特に自分の場合はスケールさせたいと考えている方でもないのでその程度にしている。

近頃はフリーランス向けの案件紹介をしている会社もあるのでそういうのを利用することも出来るし、わりと蓋を開けてみればなんとかなるものだと思う。

ぶっちゃけ儲かるの?

多分フリーランスのイメージとしてバリバリやっている感があるのか、稼いでいると思っている人は多いのではないかと思う。フリーランス=儲かるというわけではないけど、たくさん稼ぎたいとした時に自分でどうしたら良いのか考えて行動することが出来るという点において、自由度が高いのではないかと思う。

会社員であれば歩合制でもなければ何かをしたらそれが即給料に反映されるということはないけど、フリーランスであればより条件の良い案件を受けたり、数を増やしたりあの手この手を講じることが出来る。

反対に儲けることに主眼を置かない働き方も検討することが出来る。一定期間がっつり働いたら長期休暇を取るとか、稼働時間を少なめにして自由な時間を増やすとかも出来なくはない。

最後に

2回に渡ってアレコレまとめてみた。働き方が多様化していく中での1つの選択肢としてフリーランスもこれからどんどん増えていくのだろうと思う一方で、まだまだ回りからは物珍しく見られることもあるので、またこれをネタに何か書いてみようと思う。